11月, 2014
簡単に投資とか思うなかれ、過去を語る
私が20代前半の頃、かの有名な「バブル」時代でした。
1986年から始まったといわれるバブル景気は家計の所得が増加し、土地もマンションの価格もどんどん値上がりして言ったのを覚えています。1989年12月29日「日経平均株価」はこの日終値で3万8915円のピークをさしていました。
しかし1991年2月バブルは崩壊しました。
実際私自身1988年頃に3200万円のマンションを購入して、10年後に売却した価格は1600万円。購入価格の半分。これがバブル崩壊の恐ろしさを現実に味わった事実でした。
また、2008年米国バブル崩壊のリーマンショックです。「サブプライムローン」という債権をあたかも資本と思い込ませた借金の転売による多重債務で生まれた悲劇。
2008年8月この時点で1ドルは110.34円でした。その後2011年は75.84円(10月28日=史上最高値)まで下落しました。
この時も私は悲劇に見舞われてしまいました。2006年に円建てのドルを105円で購入していたのでした。最安値の時はとてもブルーだったのですが、売らずに我慢して
いつかは戻ると思い放っておきました。今現在ドルは117円まで回復しています。(※105円で売りました)
いつもそうなのですが、景気の悪い時や災害時で株価が下がっている時に投資をすれば、勝つ可能性が高いのですが、なかなか買う気にはなれないものです。
でも、景気が上向いてしまってからでは、遅いのだと言うことを実体験として伝えたいと思います。
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台湾人が東京のマンションを買い求めている事実Part2
この記事は、今年の1月の時点での事です。
私が台北に行ったのは9月でしたから、円安は更に進んでいて、日本の不動産への関心度は
より一層高まっていました。11月10日の台湾ドルと円のレートは1円に対して0.267657です。
9月の中旬で約2.85台湾ドルでしたから、もしも台湾の人が日本のマンション3000万円買おうとした場合、
9月と11月の今では、日本円で60万円分も安く買える計算になえります。凄いですねレートって。
● 台湾の投資家向けに首都圏の高級マンションなどを仲介する信義房屋(台北市)の日本法人は、
13年の成約額が前年の約4倍となる100億台湾ドル(約347億円)を突破した。
何偉宏・日本法人社長は「円安で東京の不動産価格は2割近く値下がりした。
経済大国の日本は、投資先としても安心できる」とブームの理由を説明する。
● 大手財閥・新光グループ傘下の新光国際開発(台北市)は、円安に加え、
東京五輪の開催決定を前面に出し、「50年に一度のチャンス」と銘打って、昨年10月末から
11月末の毎週木曜日に日本不動産の購入希望者を対象とした説明会を開催した。
説明会を知らせる広告を現地ビジネス紙に掲載すると、問い合わせが殺到し、
毎回40人近くが本社の会場に詰めかけた。
● 購入者の約7割が投資目的。中小企業オーナーや医者等の富裕層に加え、
サラリーマン、女性会社員の姿も。←コレ本当です。私は今まさに実体験しているので確信があります。
● 「シンガポールや香港では、ネット利回りが1〜2%台のケースがある」と、
台湾など向けに日本の不動産を販売している東急リバブルの牧野高樹海外営業部長は指摘する。
それと比べると、日本の物件は最近利回りが低下(価格は上昇)してきたとはいえ、
アジアの富裕層にとっては十分にうまみのある投資といえる。
実際、アジア太平洋地域において14年に不動産投資したい都市ランキングで、
東京は13年の13位からトップへと大躍進している。
2014年1月11日号・18日号 週刊ダイヤモンドより引用
台湾人が東京のマンションを買い求めている事実
今、円安が急激に加速したのも追い風に、アジア圏の人たちが東京のマンションを買っています。
特に、台湾人が多い感じがします。事実先月はベトナムの方が1億近くのマンションを投資で購入されました。
今月も台湾の女性の方が3000万円半ばのマンションを購入します。目的はもちろん投資です。
彼女の要望は、都内指定9区、築10年未満、オーナーチェンジで賃料高め、駅近、40㎡〜 1LDK〜 3500万円以内 でした。
2年前だったら沢山物件はあったのですが、今は事情が変ってしまい残っているマンションは間取りが悪かったり、
幹線道路を向いていたり、ご紹介できる物件がありませんでした。
毎日物件を確認していてようやく1物件ご紹介したところ、その日に申込を入れて欲しいとお願いされました。
彼女たちの決断の早さには驚きです。焦らされるかのように契約書などの必要書類を作成中です。
このように、東京のマンションを買い求める理由は何かと調べたところ
1円相場が安い、下落期間が長く続いていること
2株価上昇によるインフレを演出していた
3アベノミクス
4Tokyoオリンピックの繁栄を期待していること
5東京のマンションは台北・マレーシア・シンガポールなどより安い
6東京のマンションの賃料は自国の高い物件と変わらない(東京は賃料が高い)
と言う点が考えられるそうです。
マレーシアのクアラルンプールで聞いたのですが、高層マンションの価格が物凄く高く日本円にすると100㎡で数億円は
ざらと言っていましたし、シンガポールも同じでした。台北に先月行った際も全く同じ状態なので、
コンパクト〜300㎡マンションが多数ある東京(港・渋谷・新宿区 etc〜)は手頃な投資に向いているのだろうな
とアジアの投資を肌で感じています。
■2年前香港の不動産屋は置業というのと初めて知った日
■シンガポールは港近くのこの一角だけ都会あまりにも落差が激しい街と感じた
■クアラルンプールの地上88階、452m世界で10番目に高い「ペトロナスツインタワー」
とにかくアジアの人種大集合のような街 活気も凄い
■台北101は世界で6番目に高いタワー
おまけは 鼎泰豊Din Tai Fungの本店です。
ここの小籠包は味が格段に美味しいです。と台北の友人が言ってました。
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貯蓄があればマンション購入は現金が
頭金0円でマンションを購入できます!と言う不動産会社たまに見かけます。
実際に頭金0円で購入する事は可能ですが、できれば物件の2割くらいの現金を支払って
購入されるのをおすすめします。
住宅は買い物リストの中でなにより高額なので、色々考えて買うお買い物です。
もし、頭金ないけど購入を検討しているのであれば、、今一度考えてください。
本来はこんなかんじになります。
●港区 1LDK 3000万円の物件ならば
頭金600万円位の現金が必要なイメージ。
さらに、決済時には仲介手数料と登記費用で約100万円が必要になります。
3000万円-頭金600万円=住宅ローン2400万円
35年ローンで 金利0.87% ボーナス払い無し 月々66304円の支払額
こう言われると イケルかなと思うのは当然です。
ここが問題点。
営業マンがこうささやきます。
「都心のマンションを賃貸されている方はご承知かと思いますが、
少なくとも1LDK35㎡の賃料は10万円以上なんて普通にしますよね」
「今賃貸されている金額は9万円ですかあ、同じ場所で同じ広さのマンションを住宅ローンで購入したら月々6万円ですよ」
「一生住むのでははなく、お子様ができて手狭になったら貸す事もできますし、買い替えも良いでしょう」
「賃貸は賃料を一生支払わなくてはならないけれど、完済したら賃料が無くなります。」
などなど、確かにそれはそうなのですが、貯金が少ない方に頭金も無いのに35年もローン組むって
どうなんでしょう。数字だけで損得を説いていいのかどうか。
あくまで個人的な意見なのですが、そのような状況だったらもしも自分なら買わないと思います。
目的までの(頭金)貯金が溜まったら買います。
お金が有っても、金利が低いから全部ローンが組めたらそれがいいと言う営業マンもいますが、
どの道金利は払う訳ですから、もしも現金があるならばローンを組む金額を少なくしたほうがいいと思います。
とりあえずお金貯めましょう。
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仲介手数料無料!で大丈夫?
昨日のニュースで、東京株式市場で日銀が同日開催した金融政策決定会合で追加金融緩和を決定、市場では現状維持との見方が多かっただけにサプライズの買いを一気に呼び込んだのだそうです。でも庶民の景気はもたつきが続いていて9月の消費支出は夏場の天候不順も響き、物価の動きを除いた実質で6カ月続けて前年を下回ってしまったそう。
色々不安は尽きませんが、、
今日は、仲介手数料無料!の意味をお伝えしたいと思います。
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