3月, 2018
不動産市場は三極化に向かう
本格的な人口減少時代の到来によって、今マンションの市場は3極化しています。
今後さらに格差が広がっていく可能性があります。
「価値維持あるいは上昇する 10~15%」
「徐々に価値を下げ続ける 70%」
「無価値あるいはマイナス価値に向かう 15~20%」
といった具合です。
不動産の価値は上昇する余地があるところもあります。
10%〜15%といったとこでしょうか。
しかし大半の約70%は下落していくでしょう。
年率4%づつ10年間下落したら価値は半値になります。そして残りの15%〜20%は無価値になります。
固定資産税を払う分だけ「マイナス価値」。誰も買いたい人がいない状態です。
上昇するのは都心の一等地だろうと思うかもしれませんが、そうとは限りません。
このことは、どのタイミングでどんな場所に、どのような不動産を買うか。で、
天地ほどの格差が生まれることを意味します。
資産化する「富動産」からマイナス資産となる「負動産」まで、
「勝ち組不動産」と「負け組不動産」がはっきりする時代といえましょう。
これから不動産を購入しようとしている方は良く見極めて購入ください。
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