五輪は無事に開催。HARUMI FLAGその後
コロナ感染者増加の中の強行開催という形にはなったものの
寸前まで中止を求める声も多い中、東京オリンピック 2020大会は
7月23日に開催されました。
前回で綴った、選手村のHARUMI FLAG。
開催が1年延期になり、購入して入居できるは2024年3月下旬から。
問題なのは、4年というタイムラグを踏まえ現時点で購入を判断しなければいけない。ということになる。
第1期販売価格を覗いてみると、確かに中央区でこの価格は安い感じではあります。
ただし平均して80㎡〜100㎡の3LDKが多く、安いとは言え1億円近い金額もあります。
オリンピック の開催され、選手らが使用したプレミアム感溢れる物件とは言え、3年後に入居となる物件ので、慎重に資金計画を立てなければ後で後悔することになるでしょう。
今現在、住宅ローン金利は1%を切っています。
なんか、借りないと損した気分になるくらい低金利です。
ただし、上がらない保証は何処にもありません。
ましてや、この低金利をベースにギリギリ借りれた人は、、要注意です。
例えば、8000万円の物件の場合、一般的な目安として5%の400万円が「諸費用」として必要となる。つまり初期費用として、800万円+400万円=1200万円の現金を用意しなければいけません。そして8000万円から手付金を頭金として差し引いた7200万円を35年の住宅ローンを組む場合、フラット35の固定金利1.27%で計算すると、毎月の返済額は約21.2万円になる。これに加えて毎月の管理費・修繕積立金がかかる。ハルミフラッグで90平米の床面積の場合、4.5万円程度だ。固定資産税は年間12万円程度と仮定した場合、これらを合計すると1カ月の負担総額は約26.7万円となります。
そこへ来て、もしも金利が上昇したら!!
4年後の金利を予想することは4年後の日経平均を予想することと同じだ。シンプルに金利上昇リスクがあることを認識して、「絶対に金利は上がらない」などと考えず、慎重に判断するべきだと思います。
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