11月, 2015
恵比寿駅東口の交差点にある坂に石畳が謎
恵比寿駅東口の交差点から駅に向かう坂なんですが、石畳が見え隠れしているのです。
神楽坂みたいな感じの石畳。不思議なのが道の真ん中だけ石畳を見せて、両端はアスファルトで隠してしまったのか。調べていたら「恵比寿新聞」2012.7.19の記事に出ていました。
昔、恵比寿駅はビール工場の貨物用の駅も有り、馬が荷台を引いていたらしく、馬の蹄でも滑らないため石畳を敷いたのだそうです。
では何故アスファルトで被せてしまったのか?答えは、1960年の安保闘争の際にこの石畳の石が線路内に投石の石として使われることを懸念してアスファルトに塗り替えられたのだそうです。当時は全共闘などの過激派学生が行動を起こすことも有ったから、やむ終えずって感じだったのか。。
恵比寿にはサッポロビール本社が有る、恵比寿ガーデンプレイスはその昔ビール工場の跡地。ビールと共に栄えた街だったのですね。
恵比寿ビール記念館URL↓
http://www.sapporobeer.jp/yebisu/museum/index.html
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マンション杭偽装、戸惑う住民。でもコレ見て
杭偽装が発覚してから約2週間経ちました。結局横浜のマンションだけではなく、責任者が関わった物件が9都県41件。過去10年間に杭を打った3040件の物件は45都道府県に広がりました。
こうした偽装の理由は工期が延びることを元請け業者が嫌うからだといいます。「マンションを売る日は決まっているのに、杭打ちをやり直せば完成が遅れる。元請けにやり直しを求めると『やかましいことを言うな』と言われる」のだそうです。
元請けは下請けに丸投げして、採算が取れないのに工事を受けなくてはならず、工期が延びてもお金は出ません。という悲惨な状況の中、責任者はこのような偽装を行ってしまったのかもしれません。
横浜のマンションは2センチの段差が生じ、躯体にクラック(ヒビ)が入った住戸もあったようですが、
台北に行ったときに驚いた光景がありました。
これは凄い!!!何とマンションの屋上に幾つものマンションをブロックみたいに建て増ししてありました。
確かに杭偽装は良くないけれど、儲けを独り占めする企業の体質が変わらない限り、下請けはキチンとやりようが無くてミス隠しや偽装は有るんだと思わなくてはならないかも、と思いました。
それにしても、台北の要塞のようなマンション見たら、日本は相当マシ。だと思いました。
でも、大丈夫なのかしら?? 数年後に確認してみようと思います。
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