2020年の東京オリンピック大会後の選手村活用法
東京都は19日、2020年の東京オリンピック・パラリンピック選手村予定地(東京都中央区)の大会終了後の活用について、「大会終了後における住宅棟のモデルプラン」としてとりまとめました。
中央区晴海に整備する選手村(約44ha)は14~17階建ての住宅棟22棟を選手の宿泊用として使用する。大会終了後に50階建ての超高層住宅棟2棟、4階建ての商業棟1棟を新設し、総戸数約6,000戸のまちを形成する方針。だそうです。
晴海地区には鉄道の駅がなく、選手村から最寄りの都営地下鉄勝どき駅まで徒歩15〜25分程度かかる。19日の定例記者会見で舛添要一知事は「長期的には鉄道の敷設を念頭に置く時期も来るだろう。検討に値する」らしい。
それにしても大会終了後に超高層タワーマンション6000戸とは随分多くないかと驚いてしまいます。
★舛添知事の回答を要約すると次のように語っています。
- 単身者だけでなく、家族連れも住める街づくりが必要
- 選手の宿泊施設の間仕切りを取って改装しても、3人家族が住めるような間取りにはできない
- だから家族も住めるような超高層タワー棟を大会後に建てる
だそうです。ちなみに招致活動時期の2009年2月に作成された開催プランを見ると、すでに超高層建物が薄らと描かれていることが確認できる(赤い部分)2009年2月といえば、石原慎太郎都知事の時代。要するに超高層マンションは舛添都知事のアイデアではなかったのですね。
それにしても6000戸………。 湾岸に6000戸。 中央区の人口が増えますね。何処かの市や区から移動してくるのですから、移動された市や区は人口が減りますね、。2020年以降が愉しみです。
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