「女性は働くのが当たり前」の台湾事情
台湾では、そもそも女だからという意識もなく、女性も男性と同じように働くとい
うことが当たり前になっています。『働きつづけるかどうか?』という選択肢なし
に、あたりまえに働き続けるものだと考えている人が多いと思います。たとえば、
日本には『寿退社』という言葉がありますが、台湾にはそういう意味の言葉はあり
ません。もしも結婚するから仕事を辞めるといったら、逆にとても驚くと思います。
他にも日本と違う点があります。台湾では、自営業の家庭が比較的多く、多分自営業
がし易い環境なのかもしれません。たとえば、ビジネスが都会に集中しすぎていない
ため、無理なく自分の住んでいる地域でお店などを開く人が多いとか。自営業のお母
さんは、自分のできる範囲で仕事ができるので、家事育児との両立もしやすい訳です。
また、企業に勤める場合も、日本のような新卒採用と終身雇用という制度はありませ
ん。一度仕事に就いても、次々と転職を繰り返し、自分により合った待遇や環境を求
めて動いていくことが当たり前です。日本も転職は増えていますが、結婚や出産で職場
を離れても、男性女性の垣根がない雇用体系はどんどん入れ替わって、女性にはいつで
もやり直せるチャンスが多いから、働く女性が多いのだと思います。
朝も、夜も安くておいしい屋台などの外食も発達しているので、毎日料理をしなくても
大丈夫なのも女性が家事に縛られない良い点かもしれません。羨ましいですね。
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