恵比寿駅東口の交差点にある坂に石畳が謎
恵比寿駅東口の交差点から駅に向かう坂なんですが、石畳が見え隠れしているのです。
神楽坂みたいな感じの石畳。不思議なのが道の真ん中だけ石畳を見せて、両端はアスファルトで隠してしまったのか。調べていたら「恵比寿新聞」2012.7.19の記事に出ていました。
昔、恵比寿駅はビール工場の貨物用の駅も有り、馬が荷台を引いていたらしく、馬の蹄でも滑らないため石畳を敷いたのだそうです。
では何故アスファルトで被せてしまったのか?答えは、1960年の安保闘争の際にこの石畳の石が線路内に投石の石として使われることを懸念してアスファルトに塗り替えられたのだそうです。当時は全共闘などの過激派学生が行動を起こすことも有ったから、やむ終えずって感じだったのか。。
恵比寿にはサッポロビール本社が有る、恵比寿ガーデンプレイスはその昔ビール工場の跡地。ビールと共に栄えた街だったのですね。
恵比寿ビール記念館URL↓
http://www.sapporobeer.jp/yebisu/museum/index.html
♥こんな世界観を、、ぜひご覧ください! お家も売ってます♥
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓